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支援級の次男、調理実習の再現から、中学進学を考える

普段はほとんど支援級で過ごす次男(小5)。

体育や音楽の時に、少しだけ顔を出す程度で、45分間参加し続けられる事は本当に稀です。

 

そんな次男が、先日家庭科の調理実習に参加した、と連絡帳に書かれていました。

 

「キャベツと、人参と、ブロッコリーはある?」

「あと、卵も使っていい?」

 

息を弾ませて帰ってきた次男がいきなり私に聞いていたのは、調理実習でお料理をしたせいだったと、連絡帳を見て分かりました。

 

「ぼく、美味しいサラダを作ってあげる!」

 

調理実習で作ったものを再現してくれるようです(^m^

 

 

とは言え、5年生の調理実習です。

火も包丁も使ったようですし・・・

 

 

大丈夫ですかい?(^^;

 

 

指示された野菜を出してあげると、

「えっと、あの紙、どこに行ったかな・・・」

と、ランドセルをごそごそ・・・

 

どうやら、レシピを書き写してきたようです。

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最近の小学校での給食は、サラダも全て一度火を通すらしく、調理実習でもすべての食材を茹でていたようです。

 

適当な大きさに切った野菜を人参、ブロッコリー、キャベツの順番に茹でて、最後に卵を茹でて切る。

 

それだけの工程ですが、あたふたしながらも慣れない手つきで頑張って作ってくれました。

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マヨネーズを、ニコちゃんマークに描いたようです。

そして、卵の茹でが甘かったようで半熟よりも生でした。

(アレンジで、プチトマトも乗せてくれました)

 

この日はパパが仕事で不在だったので、私と兄と自分の3人分を盛り付けてご馳走してくれました。

 

次男が一生懸命作ってくれたサラダは、とっても優しい味がしました。

兄も「めっちゃ美味しーわ!」と絶賛してくれました(*^m^*)

 

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そんな次男も、来年は6年生。

先日支援級の先生に、中学校の進路のことを尋ねられました。
地域か支援学校か。

今年の6年生はすでに体験授業を受けに行き始めているようです。
まだ6月に入ったばかりなのに。早いなぁ・・・

 

次男は45分間机に座り続けるのは難しいし、小学校での次男を見ていて、中学校は支援学校の方が良いかなとダンはん(旦那)も私も現時点では思っています。

 

地域の中学校に進学しても、お兄ちゃんとは入れ違いになってしまうし(年齢が3年離れているので)。

中学校は小学校と違って、マンツーマンのつきっきりで様子を見守ってくれるほど、手厚くはありません。ある程度は自分で自習をしたり、通常級にも参加できる時間は自分一人で行けるくらいのスキルがないと厳しい、と先輩ママさんに聞いたことがあります。

 

無理して地域に入れた所で、次男がそこで学ぶ事はあまりないかな、と想像しています。

 

来年、地域と支援学校、両方とも見学をしたり話を聞くことになるとは思いますが、次男にとって最良の選択をしてやれたらと思っています。

底抜けに明るくて陽気な次男のキラッキラの笑顔が、いつも輝く学校選びを・・・☆