君の力になりたい
先日の定期テストで、長男は遂に学年1位を取りました。
しかし、長男の不安からくるパニック症状は無くなりません。
一番ひどかった時ほどではありませんが、
「集中できない!」
と頭を抱え、壁や床にドン!ドン!と体をぶつけて大きな音を立てます。
「やめて、やめて(@◇@;」と、言うと
「何か殴るモノないかな・・・」
とにかく、体の内側から湧き上がる不安や衝動を抑えられなくなるようで。
そんなにしんどいなら、志望校をもっと下げてもええやん。
余裕のある所で、クラブ活動も楽しみながら過ごす高校生活もええやん。
そんなに自分を追い詰めないで、
と話すのですが、どうしても納得しません。
夕べはダンナが(うるさくて眠れない・・・)と、一旦入った布団から出てきて、長男の気持ちを少しずつゆっくり聞いてあげてくれました。
そして、どうやら長男の苦しみの根本が“高すぎる目標”のせいではない事が見えてきました。
眠る事、遊ぶことが『悪』として長男の中では捉えられていて、心からゆっくりとリラックスする事が出来ず、「苦しい」「しんどい」と、もがいていたようなのです。
保育園の時には、運動会前の強いストレスで頻尿やまばたきチックを発症。
小学校高学年では、「皆が自分を見て笑っている気がする」と、一人で外を歩けなくなることもあり。
そして、受験によるプレッシャーでのパニック。
手足の震え、食欲減退、何も考えられなくなる、強い衝動・・・
てっきり「受験うつ」かと思っていましたが、長男の幼少期からのストレス行動を思い返すと『不安障害』にぴったり当てはまる事が分かりました。
ごめんよ・・・長男。
ごめんよ、君がそんなに苦しんでいたとは、想像もしていなかったよ・・・
単に、高学歴という経歴が欲しいだけの“ええかっこしい”やとばかり思って、君のこと誤解してたよ(T□T)号~っ
本来ならば病院で受診すべきなんだろうけど、一度ダンナと相談して、様子を見ながら本人とも少しずつ話をしてみようと思います。
塾なしでの高校受験、その勝率
塾なしで高校受験する、と中2までは言っていた長男。
まぁ中3の夏期講習や直前講習なんかの短期講座だけ、どこかの塾で受講するくらいで、行けるんちゃう?
そんな風に、親子で話していました。
基本、入塾も志望校も長男の意志に任せていますので、本人がそのように言うのならば、と呑気に構えていたのです。
そして、各塾の夏期講習の案内などを早めに探していた流れで、以前から気になっていた塾のお試し入塾制度に申し込んだわけですが・・・
学校のテストではいつも上位10番以内に入っていた長男。
塾では勝手が違いました。
違い過ぎました。
思い知らされました。
「学校で絶対習わん!って内容」
「あんなん、塾に行ってないと絶対解かれへんって!」
やはり塾というのは、すごい所みたいです。
今では
「塾なしでトップ高目指すなんて、無謀すぎた」
と長男は言っています。
そんなトップ高に入れた子の中には、「通信教育だけで合格した」というツワモノも実際に1~2人はいるようですが、99%は塾に通っているようです。
我々の時代と違い、学校によって英数国はA・B・Cと三種類に問題が分けられており、難易度の高いC問題で高い得点を獲得するには、学校の勉強だけではとうてい困難みたいです。
このブログのタイトルを「高校受験を塾なしで受かるか」としましたが、
答えは「本人の実力と、行きたい高校の偏差値による」
だと思います。
ウチの息子が受験すると考えた時、試験が主にB問題の高校だったら通信教育だけで行けたと思います。
塾に入る前に受けた春の五ツ木模試で、すでに合格判定が出ていましたので。
でもC問題を中心に出題される高校を受験となると、正直なところ塾なしでは厳しいのではないかと感じます。
とは言え、ウチの長男、塾に通いつつもスタサプは続けています。
理解の浅い所や、予習・復習に自分のペースで学校・塾の授業に補足として今でも時々視聴しているようです。
学年を飛び越えて授業が視聴できるのもスタサプの大きな魅力だと感じます。
勉強に積極的なお子様だと、スタサプは大いに力になってくれると感じています。
逆に言われないとやらないタイプのお子様には、スタサプは向かないと思います。そのようなお子様の場合は、保護者や誰かしら協力者が一緒に受ける授業のカリキュラムを考えてやることで自主学習につなげる事は可能かとも思います。
うちの子の場合、程よいプレッシャーが本人のやる気につながるようなので、塾での毎回の成績発表や、先生の“子ども達を発奮させるような声がけ”は今のところ良い作用をもたらしているような気がします。
今のところ、ですが。
(前回記事「受験うつ」のような様子も見られるので、注意は必要です)
追い込み過ぎず、適度なプレッシャーで子どもを発奮させる。
簡単なようで、難しいです。
個人差が大きいので、よその子どものパターンがハマるとも限りません。
しっかり自分のこどものタイプを見極めて、その子に合わせた声掛けやコミュニケーションを図っていく必要性を感じます。
とりあえず、我が家は塾の力を借りて、残り半年!
やるっきゃないッス!
受験うつ
随分、更新が遅れてしまいました。
お試し入塾以来、あまりにも次々と色んな事があり・・・
長男はお試し入塾を1ヶ月(3回)を経て、正式に入塾を決めました。
入塾した途端に夏期講習で集中講座を受講、その後も通常(週1で数・英)の講座に加え英語の速読講座や、他会場での国語も受講するようになりました。
毎回、「楽しかった」、「面白かった」と塾から帰宅する長男。
これは効果が期待できるぞ、と思った矢先の9月頭の実力テストで思ったような手ごたえを感じることが出来ず、翌日に控えた塾での志望校判定テストを前に・・・
なぞの体の震え。
頭がぼーっとして何も考えられなくなり、手指を中心に腕に力が入らなくなるらしい。
そして、その後ガンガンと机に膝を打ち付けだし、机をたたき、書棚を破壊。
おぉー・・・どした、どした(@◇@;
以前にも、軽く鬱っぽい様子にはなっていたけど、ここまでひどいのは初めてでした。
もともと真面目でストイック・・・と言えば聞こえはいいが、真面目すぎるというか潔癖というか、追い込みがちで、精神が崩壊しやすい長男。
今回、人生で初めての大勝負に挑むということで、力み過ぎたのかも知れません。
とりあえず、主人や私とゆっくり話(思い)を聞きました。
ネットで調べると「受験うつ」というものが存在するらしく、どうもこれに該当する症状のような気がします。
思うような成績が出せず焦ったり不安になったり、悪い結に精神的に大きなダメージを受けたり・・・
色々な事が引き金になるようですが、どうやらウチの長男の場合は「プレッシャー型受験うつ」のような気がします。
(参考サイト:新宿ストレスクリニック)
身近な人から期待されることで発症するタイプの鬱(うつ)。
今の状況から離れたい!と助けを求める心のあらわれ、だそうで・・・
とりあえず、入塾後(自発的に)ガマンしていた読みたかった小説を読んだり、ゲームをしたり、少しリラックスして過ごすように促しました。
塾があるからと部活も休みがちになっていたのも、しんどかったのかもしれません。
少し走り込んだり、体も動かして・・・
結局、翌日の塾で行われた志望校判定テストも欠席しました。
(電話で塾の先生に「頭痛でお休みします」と伝えましたが、先生の口ぶりからして息子の不調(仮病)に気づいた様子でしたので、全て伝えた上で休ませました)
それから数日したら、少しずつ平常運転になったように思います・・・
(時間が経ちすぎて、ちょっと記憶が・・・)
受験本番まで、まだ半年あります。
これからも子どもの心は様々なストレスを抱え、時には不安定になる事もまた起こるかも知れません。
彼がまた抱えきれないストレスを感じた時に、ちゃんと話をしてちゃんと乗り越えられる心の体力を着けることの出来る環境、親子関係を築かなければ、と改めて感じました。
常日頃から親子の会話はしっかり意識して行っていたのが、このような時に役立ったなと思います。
不安な時、辛い時、「つらいねん」と子どもがちゃんと話せる親でありたいと思います。
お試し入塾と、手ごたえ
今月頭から週に一度(全3回)でお試し入塾を始めた長男。
初回は、やはり授業のレベルの高さ・速さを感じたようですが、散々前評判で「レベルが高い」「授業のスピードが速い」という書き込みは見ていたので
だったみたいです(^^;
それよりも、授業の最初に前週に出された宿題を元にした復習テストが行われるようなのですが、それでなんと英語で0点を取ったようです(>▽<;)アチャー
もう笑ってしまいます。
(もちろん、本人の前では笑ったり、動揺して見せたりはしませんが)
本人は、前週の授業を受けてないしーってなもんで、一応へっちゃらな顔してましたが、やはり多少はショックがあったのか、次週に向けて出された宿題を一生懸命取り組んでいました。
塾での指導としては・・・
- (通塾のあと)帰宅後の復習。
- 宿題の取り組み。
- 1回目よりも2回目、さらに3回目はもっと速く正確に問題を解けるようにする、
ということを、入塾説明会で言ってました。
長男いわく、数学は何度もやると答えの数字を覚えてしまっているので、2回目以降はあまり意味がないように思う、とのこと。
逆に、英語に関してはやればやるほど、という手ごたえを感じているようです。
そして、二度目の通塾でまずますの高得点をたたき出したようです。
やったね、長男!
あとで先生から聞いた話によると、勉強に取り組む姿勢もとても意欲的だとのこと。
本人のやる気次第で、学びの吸収が全然違います。
いくら良い先生、環境にあっても、本人のやる気がなければ結果にはつながりません。
その点、この塾の先生はいつも上手に発破をかけてくれるようで、長男は毎回やる気をみなぎらせて帰って来ます。
もちろん、教え方もとても分かりやすいようで、120分の授業も最後まで集中して受けられているようです。
「塾の授業どう?」
って聞くと、
「面白い!(^o^)d」
という感想が返って来ます。
120分間、飽きずに面白い!と集中させ続けられるって、すごいなーと思いました。
さすがプロだな、と。
そして、次週の授業に向けて精力的に問題に取り組める高いモチベーションを保たせる声掛けは、親の私では成し得なかったコトです。
なにが一番大事かって、やはり本人のやる気を引き出してやるコト。
これに尽きる と思うのです。
言われたとおりに机に向かう子はかしこい子だと思いますが、学習の吸収率で言うと自ら机に向かう子にはかなわない気がするんです。
塾の先生に教わった図形(数学)の問題の解き方を、キラキラした目で興奮気味に私に教えてくれる長男を見てると、本当に塾に行かせて良かったと思いました。
『学校でもスタサプでも教えてくれない、時短になる解き方』を塾では教えてくれるらしく、長男は何度も私に
「(塾に)行かせてくれて、ほんまにありがとう!!」
と言います。
自ら熱心にスタサプだけを取り組んでいた長男だからこそ分かる、塾の良さだと思いました。
とは言え、スタサプも塾の勉強と併用して活用しており、塾で教わった内容をスタサプでも復習することでその問題を立体的に捉え、深く理解することにとても役立っているようです。
2回目のお試し入塾を終えた後、塾の先生と電話で懇談。
無事に入塾の認定がおりました!
「理解力も高く、とても意欲的。
(入塾できる能力としては)十分でしょう!」
とのお墨付き!!(≧▽≦)ヒャッハー!
ただ、同時に
「今まで塾に通わずに独学でやっていたせいか、“抜け”が見られるのでその辺も今後しっかり補っていけたら」
とも言われました。
入塾の許可が下りたので、さっそく夏期講習・秋季講習の申し込みも済ませました。
例年と違って、夏休みが短く7時間授業の日もあるので、夏期講習はかなりタイトなスケジュールになりそうですが、本人がやる気満々なのできっと最後までやり切ってくれると思います。
1学期は中間テストなしで、期末テストのみでの評価になります。
まずは今週の期末テストで、良い結果を出してはずみにしてほしいと思います。
【長男オススメ!】
スタサプは定期テスト対策などもあるので、塾と併用利用でとても役に立っているようです◎
五ツ木模試 第2回おうち模試返却されました
バタバタと慌ただしくて、すっかり遅くなってしまったのですが、2週間前に郵送にて第2回五ツ木模試の結果が郵送されてきました。
自己採点をした点数と第1回目の結果グラフなどから、偏差値は66で第一志望校はC判定で算出予想していたのですが、ふたを開けてみれば・・・
自己採点 356点
実際の得点 349点
予想していた点数よりも7点マイナスという結果ではありましたが、前回(第一回模試結果)よりも30点以上アップしておりました。
そして、気になる偏差値ですが・・・
なんと・・・
63!
<(´Д`|||)> オーマイガー・・・
予想していたよりも3ポイントも低く、第一志望校はE判定のまま・・・
あぁ・・・
可愛そうなお兄ちゃん・・・(T△T)
あまりのショックと、苛立ちなのか、長男はだまって二階に上がり、しばらく大きな音を立てながらストレス発散行動(何かしら、思いきり体を動かす)をしていました。
その日は夕飯も極めて少量しか食べず、早めの就寝。
そりゃ、そうなるわナ・・・
一生懸命毎日勉強していたのに、結果が出ないなんて納得できないわナ・・・(´_`;)
あまりの凹み方に、かける言葉もなくてただただいつも通り振る舞うことしか出来ませんでした。
翌朝の長男、開口一番に
「昨日はごめんな」
ネガティブな感情を自分でもどうしようもなく、取り繕う事が出来ずにいた長男。
気にしてくれてたんやね。
ええよ、ええよ。
よく一晩で乗り越えたね。
大したもんやよ☆
長男は、いつも通り朝6時に起きて登校前の勉強をしていました。
コツコツ、今はただひたすらに努力し続けるしかないもんね。
怠けてたのならまだしも、一生懸命がんばってたんやもん。
一生懸命がんばった結果が納得いかないモノだったのなら、しゃーない。
きっと、こうやって悔しい思いをしたからこそ、あの時がんばれた!と胸を張れる春がやってくるとお母さんは信じてるよ!
長男よ、君ならできる!
まずは今月からお試し入塾させてもろてる学習塾で、入塾許可がもらえるレベルかどうか、どう判断されるか、そこからだ。
人生で初めての大きな試練だ!
お母さんは必ず後ろでいつも見守ってるから、何度スっ転んでも悔いの無いように120%で受験まで駆け抜けるんダ!!
・・・ちなみに入塾の説明会では
「偏差値68くらいあれば、十分ついて来れるレベル」
と講師は話されていました。
がびょーんΣ(|||◇||| )
塾の体験受講を前に、そわそわする母
いよいよ塾の体験受講を週末に控え、親の私の方がそわそわしております(^^;
今月、3回受講を体験した上で継続していける力があるのであれば、夏期講習(別料金)を受講の上9月から通常授業に参加という流れになるそうです。
こちらの塾は入塾テストがなく、定期テストが450点以上取れている子で、3回の受講体験の結果、
「ちょっとお宅のお子さんの力では・・・(@へ@;)」
と、入塾を断られることも当然あるようです。
なので、夏期講習を希望していても、まずは受講してみて子どもの実力が基準を満たしていないと受けられないのです。
ウチの子、定期テストでは470以上取れていたので多分大丈夫かと思うのですが、何しろ五ツ木の模試の偏差値が・・・
先日の入塾説明会では五ツ木の模試の偏差値68くらいあれば、十分ついて行けるでしょう、という話だったのですが、長男の五ツ木模試1回目の偏差値は62・・・。
2回目は自己採点の上で、さらに前回の結果表に当てはめた参考にはなりますが、66という結果でした。
体験希望の申込書には、最新の成績表(9教科)の評価に加え、五ツ木や駿台模試などの偏差値も記入する欄がありました。
前回(第2回)の五ツ木の模試結果は、今日か明日には到着する予定なので、なんとかもう少し高い数値が出たら、大きな顔して講座に参加できるのですが(^▽^;
長男はやる気満々です!
私も、信じて見守るしかできませんので、じたばたせず応援しようと思います!!
今後は、塾の内容をベースにスタサプを併用する形になるのかナ 。
長男次第ですが・・・
スタサプの賀一先生の講義が、(ちょっと偏見も入っているようですが)長男的にはとても面白く歴史の背景を学べているようです。
自主的に勉強できるお子さんであれば、中2くらいまではスタサプ一本で万全じゃないかと思います。
自分で考えて、自分で「このままじゃヤバいかも」とか「いい感じだ♪」とか肌感覚で感じることで、自主的な勉強習慣や意識の向上につながってたように見えます。
やはり、「やらされている」勉強では真の力は着かない気がします。
「やりたい」「やるべきだ」と自分で感じてこそ、しっかり身に着く学習ができ始めたように長男を見ていて思います。
これで、志望校合格できたら、こんな私の言葉にも説得力がぐんと増すんだけどなー(T▽T)なにしろ、まだ現時点では偏差値も全然足りてないからな~(涙)
がんばれ、長男!
長男、努力の成果
通常授業が始まって、すっかり平常運転のこの頃。
受験の話も、チラホラと友達の間でするようにもなっているそうな。
そんな長男。
相変わらず、毎日スタディサプリとyoutubeの動画を使っての勉強?に励んでいる長男。
部活があっても、一応毎日、朝と夕方、夕飯後にも勉強しています。
何をどれだけやっているのかは逐一報告がないので把握しておりませんが、昨夜は
「数学の受験の範囲、終わったー!(>▽<)」
と歓喜の声をあげておりました。
どうやら今年は受験の出題範囲が狭まるということで、予習は早めに終わったようです。
しかし、範囲が狭くなった分、難易度が上がるらしく、応用やひねった問題など多くのパターンで数をこなす必要があります。
今週末からは塾の体験受講をベースに、解答速度を上げるべく繰り返し問題を解いて行く必要もあります。
そんな長男、日ごろの努力の成果が上がっているのか、自分でも明確に分かるくらいワークなどを仕上げるのが早くなっているそうで、
「ほんま、早いで!パッと(問題を)見たら、答えがどんどん浮かんでくるねん!
ほんま、どれほど早いかって言うと・・・
もぅめっちゃ早いねん!!」
語彙力っ!“ш(-◇-;(粗品風)
数学は得意かも知れないけど、国語の苦手さが会話にも出てますよ・・・
とは言え、日ごろの成果を実感できることほど、モチベーションアップになるモノはないと思えば、大変喜ばしいことです。
さぁ、週末からの塾の体験講座。
今のモチベーションがさらにアップするか、すっかり戦意喪失して帰宅するか、内心ドキドキです(^^;
毒親介護
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※気分が沈んでいるので、暗い内容です。
苦手な方はスルーして下さい。
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蜂に刺されて38歳の男性がアナフィラキシーショックにより亡くなった、というニュースを目にしました。
刺された後、嘔吐→意識がもうろうとした状態で搬送→死亡だった、と。
そのニュースの見出しを見た瞬間、
「・・・うらやましい」
そう思いました。
あっという間に、もうろうとする中で逝けるなんて羨ましい。
最近、しんどいことが続き、この人生を終えたくなります。
虐待母の介護・・・
更年期・・・
逃げ出したくなって、今生をどうやって終わらせるか、ばかり考えてしまう。
人に迷惑をかけたくないし、痛み苦しむのもイヤだし。
すんっと、
あっという間に、
え?っていう間に終わりたいなぁ・・・
あぁ、水分みたいに消えてなくなれたらなぁって考えてしまいます。
今年の初め、十何年ぶりにやったバイトでも精神的にダメージをくらうキッツイおばさんが居て、2ヶ月と持たずにドロップアウト。
やめグセがついてしまったのかな
毒親の依存に、心が蝕まれ始めてる・・・
もう、私にもたれかからないで
エネルギーを吸わないで
あぁ、そうだ・・・
私には愛を表現してくれる天使の次男がいた♡
救いダ・・・(T◇T)
これ、すごく読んでみたい・・・
↓ ↓ ↓
塾の体験講座を申し込んでみました
中学3年生に進級する前に問い合わせていた進学塾から、夏の無料体験講座の案内が来ていました。
昔は心底嫌がっていた入塾ですが、さすがに受験を意識してか長男自ら少しずつ塾に興味を持ち始めていました。
何度か体験講座を受けようとしたのですが、やはりクラブ活動を熱心にやっていた1年・2年生の間は練習や試合を優先していたので、先延ばしになってしまっていました。
しかし、コロナがあって最後の引退試合もあるのかないのか、普段の年ならいくつも出場していた退会も今年は無くなったり延期になっていたり。
一緒に部活動をやっている友達には、コロナ休校の間も熱心に走り込みをしていて記録の更新に励んでいる子もいたようですが、長男の場合はすっかり“部活より勉強“というモードで、1日に10時間以上机に向かっている日もありました。
そんな状態なので、塾の体験講座のお知らせを見せると
「受けたいナ」
と、予想以上に前のめりな感じでした。
体験講座のある土曜日、毎週朝からほぼ1日がつぶれるスケジュールなので、
「クラブの練習に参加できないけどええの?」
の問いかけにも、
「部活、別に(行かんでも)ええよ」
と、あっさり。
ぅわ~、すっかり受験生モードやなぁ(^◇^;
以前、体験講座を検討した時は、一緒に行く友達がいないと心細いようなことを口にして、結局申し込まずにうやむやにしていたのですが、今回は迷いがないようです。
「もう受験まで時間がない」
長男は、そういう意識みたいです。
私以上に緊張感のある長男。
「勉強しなさい」どころか、「また勉強してるの?」とよく旦那が言うてます。
検討している塾は、定期テストで450点以上を取っているのが前提で、レベルの高い塾です。
また、高校受験の後にも引き続き大学受験を見据えて通塾を継続できるのも魅力の塾です。
まずはついて行けるかどうか、体験してみての判断になります。
現在はスタサプのみですが、来月からは塾の体験講座を受けてみて、もしかしたら併用ということになるかも知れません。
レベルの高い中で、どれだけ頑張れるか、本人もわくわくしています♪
伊藤賀一先生の歴史がめちゃくちゃ面白い!と長男が言っています。
個別指導を解約してからも、コンスタントにスタサプの講座は受けており、子どもが興味を持つような解説や内容のようです。
スタディサプリ は高校進学後も役に立ちそうだナ、と感じています。
陰と陽
毎朝6時に起床する長男。
自ら目覚ましをかけて、早い時には5時代から起床。
神棚の水玉を取り、歯磨きと洗顔を済ませるときれいな水に入れ替えた水玉を持って神棚に供えて、神さまに挨拶。
リビングの隅の机に座って少しスマホをチェックすると、すぐに勉強に取り掛かる。
おおよそ1時間机に向かった後、7時頃から朝食を自分で食べたいモノを準備して勝手に食べる。
次男を
「早く起きたら、1回だけでもカードバトルできるで!」
と上手に励ましながら、起こしてくれる。
制服に着替えてコンタクトを着けて髪型を整え、学校と部活の準備をして、毎日同じ時間に玄関を出る。
日によって起床時間も、朝食の有無も出発時間もバラバラになりがちな私にとって、毎日を同じようにほぼ正確なリズムで正しく生活する長男に尊敬します。
ダンナも私よりはキチッとしていますが、長男の規律正しい生活ぶりには夫婦そろって感心しています。
ずっと以前に前世を鑑定してもらった事があるのですが、その時に長男はヨーロッパで軍人だった過去世があり、規律正しい生活への適応性、影響力の大きさなどが表れていると言われたことがあります。
そう、まさに軍人のような子。
上役(親)の言うことをしっかり聞き、部下(弟)の動きに目を配り、毎日決まったリズムで正確に行動する。
目標を定めると、特にその兆候は強めに出ます。
反対に、弟は時間にもルールにも縛られたくないフリーーーダムな男。
失敗しても、テヘヘと可愛く笑って人懐っこく許しを乞える子。
「この兄弟は陰と陽、太陰太極図(たいいんたいきょくず)のように、正反対の性格です。」
そんな風にも言われました。
あらゆるものは、陰と陽のバランスによって成立しているということをあらわす図です。
以前の我が家(我々夫婦)は、次男の障がいにばかり目も心も奪われ、小学生時代の長男は居場所を失いかけていました。
なんでもそつなくこなし手のかからない長男に、気づけば背中を向けて次男の動向にばかり目が行っていた時、長男の心のバランスは崩れました。
生きて行く上での学びは、終わりません。
子ども達に日々、大切なことを教わっている気がします。
羽生くんの陰陽師は、最高でした♡